地と道と

CYCOLOGYのデザイナーであるサリーナが2024年に来日。
ファンとの交流、そして彼女自身が国内を自転車で走り、そしてトレッキングで歩き見聞きした日本の姿がアートとなりました。

タイトルは「地と道と」
以下、サリーナからのメッセージです。

「これは、私が日本に訪れたときにインスピレーションを受けて描いた最初の絵です。カラス、お寺の漢字、地球、そして道が描かれています。

熊野古道のいたるところにいた3本足のカラスと、お寺や神社でスタンプを押してもらったところ、赤い「スタンプ」に黒いスタンプが上に貼られました。

お寺のスタンプにカラスがたくさん描かれているほど、より強力で、縁起が良く、幸運だと言われています。

カラスは、自転車旅行での幸運と導きを意味します。

自転車旅行やトレッキングでたくさんの蝶を見たので、同じ配色で美しいサイクリング蝶を描きました。

サイクリングするサムライ2人も描きました。

広島の平和公園で、最も美しい菊を見たり撮影したりしました。菊は日本では特別な花なので、幸運と長寿を祈願して菊を描きました。

これは幸せで前向きなアート作品にしたかったのです。」

カラスの脚は実際には3本なかったはずですが、日本で古来から
八咫烏(やたがらす)は導きの神として篤い信仰があることを知り、このように語っています。
八咫烏は太陽の化身で三本の足があると言われ、 この三本の足はそれぞれ天・地・人を表しているそうです。

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