MTBジャージは必要?

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MTBジャージは必要?

 

トレイルライドへ行くと、Tシャツ、明るいカラーのギア、ゆるめシルエットのジャージ、そしてよりモダンなフィットのジャージ(パフォーマンスジャージなど)など着用の方をよく見かけますが、

トレイルライドには必ずMTBジャージが必要でしょうか?

もちろんそうではありません。
多くの人はずっとTシャツのままでライドしますが、
ほとんどの人は経験を重ねるとともにサイクルジャージにアップグレードします。

主な理由は、Tシャツなどは汗をかくと重くなり、不快になるからです。

 


何を探すべきか、どう着こなす?

現在メジャーとなってきた「レース」フィット。

スポーツのトップレースでは、選手たちは肌にタイトフィットするキットを着用します。
特にダウンヒルなどとなると、風に対して抵抗がないフィットジャージの方が快適です。

私たち週末ライダーも然り、ほとんどの人は胸と肩を少しきつくカットされ、腰回りを少しルーズなものを選ぶのが通常です。
また、袖回りもバタバタと風になびくことを嫌い、袖回りがタイトなものを好む方も多いのではないでしょうか。



↑クラシックなMTBフィット


MTBジャージを着る利点は?

2つの大きなメリット、そして小さなメリットもたくさんあります。

1.ジャージは湿気を逃がすように作られているので、濡れたタオルを着て走ってるような気分にはなりません。

2.不運にも落車など怪我の際、皮膚の擦り傷の可能性を減らすように作られています。(怪我を完全に防ぐことはできません)

CYCOLOGYがMTBジャージを増やしている理由のひとつは、肩や肘などを傷つけるような転倒の可能性があるライドに、ロードバイク用のジャージやTシャツを着て欲しくないからです。

岩だらけのような技術を要する場所でのライドには、常に長袖のジャージが必要です。
擦過傷の治療に2週間、絆創膏を貼り続けたいと思う人は誰もいません。

小さな利点は次のとおりです。

・非常に軽い素材で作られたウェアであること(CYCOLOGYのジャージは一般的に150g未満です)
・適切な伸縮性-はるかに快適です
・ストレスの無い縫い目
・ほとんどのデザインで背面にジッパーポケットが付ため貴重品も入れられます。

ライドに適したジャージが必要であることを理解いただけたでしょうか。
快適に、そして安全にライドを楽しみたいなら是非検討してみてはいかがでしょうか。

メンズMTBジャージコレクション
https://www.cycology.jp/collections/mtb-jerseys

レディースMTBジャージコレクション
https://www.cycology.jp/collections/womens-mountain-bike-jerseys

 
筆者: SARINA